画面を拡大・縮小する(ズーム機能)設定と操作方法についてご案内いたします。 ズーム機能を設定する手順
ステップ 5
2.オンにした直後に画面が拡大されます。
ズーム機能の各設定を変更する手順
3本指で画面をすばやく3回押すか、または赤枠部分を押します。
設定メニューが表示されます。
iOS16へのアップデート後に、意図しないタイミングで画面上部に「取り消す|カット|コピー|ペースト|やり直す」のツールバーが表示される現象が発生しています。 これは、3本指タップもしくは3本指ロングタップ(長押し)をきっかけに表示されるメニュー表示なのですが、iOS15よりも表示される条件が拡大されていて、より意図しないタイミング・iOS15では出なかったタイミングで表示されるケースが増加しています。 本記事では、この現象の特徴や関連情報などについて紹介します。
iOS16へのアップデート以降、今までは表示されなかったタイミングで、画面上部に次のようなツールバーが表示される現象が増加しています。
突然このツールバーが表示された場合、画像のように、どのボタンも操作することができない場合が少なくありません。 このツールバーが表示されるきっかけは、3本指でのタップです。 元々3本指でのタップを行うと、このテキスト編集を便利に行うためのツールバーが表示されるのですが、これがテキストの編集中ではない場所で表示されてしまう、という現象です。
なお、3本の指を同時に画面に当てると、すぐに放す(タップする)場合も、しばらくしてから放す場合も、同様にツールバーが表示されます。
iOS15では基本的に、アプリ内で文字の入力欄にカーソルがあるとき限定で、3本指タップ・3本指長押しでツールバーが表示され、それ以外の場所では表示されない、というような動作でした。 それがiOS16へのアップデート以降、今までiOS15では表示されなかった場所・状態でも、表示されるようになった、というような違いがあります。
この3本指での同時押しは、持ち方によってはまず発生しない、という特徴があるものの、ゲームアプリを利用中に、iPhoneをテーブルの上などに置いて複数本の指で操作する持ち方を行っているような場合には、思わぬタイミングで、3本指タップと判定される操作をしてしまい、iOS15のときは特に何も表示されなかったものが、iOS16にアップデートして以降突然表示されるようになる可能性があります。 そのため、利用しているアプリや、操作方法(持ち方・指の使い方)によっては、突然メニューバーが表示されるようになり、それが邪魔になって見にくくなる・操作しにくくなる、のようなことが増加する可能性があり、注意が必要です。
今回のiOS16で発生している挙動に近い現象が、iOS13でもリリース直後に発生していました。
iOS13ではホーム画面でも表示されるなど、iOS16以上に表示される範囲が広い、という特徴が当時ありましたが、そのときは約1週間後のiOS13.1.1アップデートによって3本指でのタップ(長押し)を利用しても反応しないようになる、という変更が行われました。 今回のiOS16についてはiOS13とは反応する範囲が異なるため、同じ対応が当てはまるかは分かりませんが、今後修正される・改善される可能性がiOS13の前例から考えられる状況です。 そのため、iOS16へのアップデートを現在行おうか迷っている場合は、この3本指の影響を受ける可能性がないか、という点も考慮しつつ、iOS16へのアップデートを今すぐに行うか、もう少し様子を見る(iOS15.7のインストールに留める)かなどを検討するようにしてみてください。
この3本指タップに関連して、いくつかのアプリ(主にゲームアプリ)の運営より、注意喚起が行われ始めました:
公開日:2022年9月13日
iPhoneでズーム機能をONにする、3本指操作を使いこなす方法です。 SafariなどのブラウザでPC向けのサイトにアクセスしている時は2本指で拡大/縮小する(ピンチイン・ピンチアウト)は定番だと思います。 が、usedoorもそうですがスマホ向けのスタイルが用意されているサイトはこの2本指での拡大/縮小ができません。 またiPhoneのメニューや設定画面など最初からiPhoneのサイズに合わせて表示されているものも2本指では拡大/縮小することはできません。 もちろん最適化されているので別に問題ないというシーンが多いと思いますが、もっと拡大したい!と思うこともあるようなないような。 そんな時に使える3本指で操作するiPhoneのズーム機能の使い方です。 iPhoneのズーム機能を使いこなす!3本指操作なんでも拡大できますぜiPhoneを3本指で操作するズーム機能を使えば、設定画面だろうがホーム画面だろうがSafariでスマホに最適化されているサイトであろうが拡大して表示させることができます。 スマホに最適化されているけど文字のサイズが小さくて見えづらいとか画像の中にある文字が読めないとか目が疲れてるからデカい文字で読みたいとかのシーンに役立ちます。 iPhoneのスクリーンショットを撮影しても拡大されての保存にならないので写真になってしまいますが、↑のようにホーム画面をものすごい拡大したりできます。 設定をONにしておかないと使えないiPhoneの3本指操作で画面の拡大/縮小は、iPhone側の設定をONにしておかないと使えません。 いつものように設定を開きます。 設定 > 一般をタップします。 一般項目が開きます。 アクセシビリティをタップします。 アクセシビリティ項目が開きます。 ズーム機能をタップします。 ズーム機能項目が開きます。 こいつをONにすれば準備完了となります。 3本指でダブルタップズーム機能をONにしたら、その場で3本指でダブルタップしてみましょー。 いつもはズームできない設定画面がガッツリ拡大されちゃいます。 iPhone自体のズーム機能なのでホーム画面でもウェブサイト画面でも何でも拡大されます。 元のサイズに戻す場合も同じように3本指でダブルタップでOKです。 3本指操作はちょっとコツと慣れが必要ちなみにズームしている画面をスクロールする場合は1本ないし2本指でOKですが、左右の移動などは常に3本指で行う必要があります。 また拡大サイズを変更したい場合は、3本指でダブルタップした後、指を離さずそのままピンチイン・アウトの感じで拡大/縮小します。 ズーム機能画面の下の方にある「ズーム領域」や「最大ズームレベル」を変更することで3本指ダブルタップ時の拡大率が変更できます。 3本指でトリプルタップiPhoneの3本指操作はトリプルタッチにも対応しています。 3本の指で同時にトントントンっとトリプルタッチした場合はズーム機能のメニューを表示します。 メニューとして用意されているのは ・拡大 ・ウィンドウズーム ・フィルタを選択 ・コントローラを表示 ・拡大/縮小率 「フィルタを選択」が意外と便利。画面の明るさを変更できるトリプルタップして表示されるメニューの中の「フィルタを選択」 こいつがなかなか便利です。 画面の明るさを変更したり、グレイスケール反転をできたりします。 「低照度」に設定するとiPhoneの画面が暗くなります。 別記事にて紹介しているホームボタンをトリプルタップで呼び出すショートカットと組み合わせることでとっても便利に使えます。 関連記事:iPhoneのホームボタンをトリプルタップして呼び出すショートカットの使い方 – 画面の明るさや色変更、使いたいときだけのAssistiveTouchもイケる! ウェブサイトの画像の中の文字とかを読みたい時は便利このiPhoneのズーム機能は画像の中にある文字が小さくて画像の拡大ができないときなどに有効です。 そこまでガンガン使う機能ではないかもしれませんが、知っていて損はしない機能だと思いますぜ。 ちなみに小さいお子さんのいる家庭の方はズーム機能OFFの方が無難かもしれません。 気づいたらホーム画面やらロック画面が見たことないくらい拡大されていたりもしますので。 < この記事をシェア >
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キーワード:iOS 8 , iPhone , ズーム , 拡大 , iOS 16 iOS 15 iOS 14 iOS 13 iOS 12 このコントロールを変更すると、このページが自動的に更新されます
多くのAppでは、特定の項目を拡大したり縮小したりできます。例えば、ダブルタップするかピンチすると、「写真」で拡大したり、SafariでWebページのカラムを拡大したりできます。また、何をしていてもズーム機能を使用して画面を拡大することもできます。画面全体を拡大表示したり(「フルスクリーンズーム」)、サイズ調整可能なレンズを使って画面の一部を拡大表示したりできます(「ウインドウズーム」)。また、「ズーム機能」をVoiceOverで使用できます。
Magic Keyboardで「ズーム機能」を使用すると、常にディスプレイの中央に挿入ポイントがくるようにズーム領域が追従します。iPhoneとMagic Keyboardをペアリングするを参照してください。 ズーム機能をオフにするには、3本指で画面をダブルタップするか、ショートカットを使用します。
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